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【 新雪の立山 室堂平 】 | ||||||
久しぶりに扇沢から立山に入った。 いつもは、安くて便利な富山県側からの入山だが今回は姉夫妻を連れて黒部ダム見物を含む観光目的が半分。 雪の立山を見てもらいたく、そして「山の宿に泊まる」体験も案内目的の一つだった。 オフシーズンであったのが幸いしてみくりが池温泉もほんの数組だけ。ゆったり温泉を楽しむことが出来た。 | ||||||
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【北アルプス 涸沢の紅葉】 | ||||||
日本の紅葉で一番素晴らしい景色は北アルプス。 それは言い過ぎではない。 ここ涸沢までは6〜7時間の登山が必要だが毎年この紅葉を見にやって来る人は絶えない。 九州からやってきた私の友人もその一人。 自らの脚で一歩づつ歩いて来てこそ、この極楽浄土?の世界を眼にする事ができる。 撮影に技術は不要! ただシャッターを押すだけ。 私は心のシャッターでしっかりと写し撮った。 | ||||||
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まぶしい程の紅葉。まさに心が躍る思いで撮影に没頭した。前日はどしゃ降りの雨の中を登ってき来たが、一夜明ければその苦労も報われ思いっきりシャッターを切ることが出来た。 現地では色々な方々と出会いがあり、皆様には気軽に声をかけて頂いてとっても楽しい山行になりました。 有り難う御座いました!。 |
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【 五竜岳〜唐松岳縦走 (鹿島槍・剣岳・五竜岳・唐松岳・白馬岳 】 | ||||||
遅ればせながらやっと念願の夏季休暇が取れた。一目散に目指したのは後立山連峰。人気の高い山域だ。 最近五竜岳には毎年登っているが、相変わらず遠見尾根は長い。そしてこの時期は暑いことこの上ない。 今回は五竜岳だけでなく唐松岳まで脚を伸ばし、秋風の吹く『山稜の雲』を求めての山行だった。 | ||||||
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初日は遠い遠い遠見尾根を5時間半かけて山荘に着いた。周りはガスに覆われていた。大混雑でゆっくり身体を休めることも出来ず眠りにもつけない。3時ごろに床を抜け出し五竜山頂に向かった。4時過ぎに頂上へついて5時の日の出を待ったがシャッターは切らずじまい。夜が明け切るとキレットを渡る雲と鹿島槍が際立って良くなってきた。 2日目は五竜山荘に停滞。3日目は唐松岳に縦走し、唐松から五竜と白馬を撮る(つもり)。が、期待条件に会わず、4日目は早いうちから下山を開始。途中、小屋から貰った朝の弁当を食べていると白馬に『程よい雲』が走り、素晴らしい条件が訪れた。 また、以外だったのは八方尾根の下山路にこれほどお花が残っていたと言う事だった。 |
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【 爺ケ岳 種池山荘 (鹿島槍ケ岳・針ノ木岳) 】 | ||||||
毎年楽しみの『夏山のお花畑の撮影山行』、今年は仕事の都合がつかず断念せざるを得なかった。仕方なく金曜深夜発、土・日の強行スケジュールとなり、カミさんと2人で種池山荘に出かけた。小屋の周辺は5年ぶりの大咲きだったというコバイケイソウは既に残骸だけ。チングルマの花畑は当然「開花後の穂」だけが一面に。 しかし、苦労して登った甲斐があって山稜は色々な自然の変化を見せてくれた。 | ||||||
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金曜日の仕事を終えてからの強行群のため、大きな忘れ物をしてしまった。 名古屋から車をすっ飛ばしていたが...フィルムを持って無い!。気づいたのは高遠IC。仕方なくまた名古屋までUターンで4時間弱のロスタイムになった。登山口には明け方の4時着。 随分昔になるが、6月頃この山にカモシカ登山した事を思い出してしまった。 そんな苦労(失敗)をしたからか美しいン山稜はとても心地よかった。 |
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【 シモツケソウ 伊吹山 】 | ||||||
日本山岳写真協会東海支部での撮影会。 東京からは協会副理事長を初め6名のご参加を得て総勢19名で花畑が展開する伊吹山のシモツケソウを撮った。例年にない花の咲き様に全員が興奮気味にシャッターを切る。 |
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【千畳敷カール コバイケイソウ花畑 A 】 | ||||||
コバイケソウの群落に見せられて2週間連続で出かけて来ました。 | ||||||
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【千畳敷カール コバイケイソウ花畑 @ 】 | ||||||
夏山の始まり。 通い慣れた中央アルプスなれど、この時期はゴンドラが込み合う事を懸念して脚が遠のいていたが今回思いきって千畳敷カールに出かけてみた。コバイケイソウは毎年咲かないはずの花。昨年も良く咲いたとの事なのに今年は昨年を上回る連咲だ。今回は出かけてみて良かった、良かった!。 宿泊の宝剣山荘では、青野恭典様とVIP部屋で2人、2日間の楽しい撮影山行となった。 |
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【八千穂高原レンゲツツジ】 | ||||||
毎年欠かさず訪れる八千穂高原。 東洋一と言われる白樺林に咲くレンゲツツジはとても見応えがある。今年は例年に無く花の付が良さそうでした。 | ||||||
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【九州 久住山(九重連峰)の平治岳 ミヤマキリシマツツジ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
念願のミヤマキリシマとの対面が叶った。 山頂一帯を覆うミヤマキリシマツツジはまさしく『山稜の楽園』、極楽浄土を想わせる。 早朝5時に山小屋を出発し、山頂には7時到着。あまりのすごさに圧倒され、心の震えを覚えながらの撮影。 今回、佐世保市在住の写真仲間に案内をお願いして期間中の3日間は随分お世話になってしまった。この撮影が出来たのも全て友人にお世話をしてもらったから。感謝、感謝! |
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【松之山町 美人林】 | ||||||
里山には春がいっぱい。 金曜日の夜12時に家を出た。1時間後、忘れ物だぁ!。カメラの本体をザックに入れ忘れた。自宅まで取りに立ち帰って結局1時間のロス。この真夜中にとんだ間抜け振りだ。志賀高原に着くと横手山に珍しく10センチの降雪。高原を一巡したが今日は天気が悪く撮影にならない。そそくさとと山を折り、飯山市へ移動。鍋倉山はまだ通行止め。湯滝温泉につかり晩飯を取った後、いつもの松之山へ移動し、車泊とする。夜明けには雨。これは幸いしてしっとりとした雰囲気が味わえた。 | ||||||
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お決まりの池に...
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立ち寄っては見たが...
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【北アルプス 涸沢岳から槍ヶ岳・奥穂高岳・前穂高岳】 | ||||||
5月の北アルプスはまだ冬景色。昨年同様に上高地から涸沢、穂高山荘に入って槍ケ岳を狙った。 体力の無さを懸念し、いや、サボり癖が頭を持ち上げ横尾に1泊してしまい、翌日奥穂高まで一気に登るハメになった。気温の上昇で雪は腐り、思うように歩が進まない。やっとコルの奥穂高山荘にたどり着いたのは14時。 あずき沢の登高ではナダレが2回発生し肝を冷す。穂高山荘には4泊して撮影に挑んだが今年は天気が安定したためか黄砂に覆われ、朝夕が全くモノにならず、平凡な風景となった(無念!)。 山の写真の難しさ...劇的な状景を捉えられない場合が常。ただ、その時その時の状景をしっかり写しとめる事は大切かと感じつつ。下山はお決まりの氷壁の宿、徳沢園にて憩を求めた。 |
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【中央アルプス 宝剣岳】 | ||||||
日本山岳写真協会に南信支部という集団がある。中央アルプスと南アルプスを主なフィールドとした活動は津野祐次さんが率いて既に10年。 私は当初からこjこのメンバーと親しくお付き合いさせて頂いているが彼らの基本行動は一貫して「山岳写真家」である。山をテーマとする写真家である以上、登山の技術を充分に保持しておる事が必須条件なのだ。今回も彼らの冬山訓練に出会った。千畳敷カールではトラバース時の基本応用訓練、山小屋では気象教育が実施された。 形式だけでなく真剣味の伝わるこの取り組みには誠に感服。 当然の事をしっかりとやっておく姿勢は特に冬山では必須。 今回、千畳敷カールに着いた時、驚いたのは今まで見た事の無い大規模なナダレ痕。 カールの末端まで一気に吹き飛ばした様子がそのデブリの大きさで判った。そして私自身が数年前ここでナダレに巻き込まれた事を思い出したのは言うまでもない。 自戒を込めて。 |
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ペンタックス645NU RVP100 |
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【中央アルプス 宝剣岳】 | ||||||
「ようこそこまがねに」というサイトがある。中央アルプス観光「ホテル千畳敷」総支配人の小林さんが管理するサイトだが毎朝千畳敷カールと宝剣岳の様子が映像で紹介されている。今回もその映像を見るや、仕事の合間をかいくぐって出かける事を決心した。 家を出たのは深夜2時だった。 ホテル千畳敷には一番のバスを乗り継ぎゴンドラで到着。久しぶりに旧知の小林さんと談笑できた。 天気も上々。小林さんに促されながら稜線に向けて出発。 稜線の小屋を明けて待っていてくださるのは、これも旧知の友人、宝剣山荘の吉川支配人だ。吉川さんには撮影や食事、お酒等々色々とお世話になっている。 今回はたくさんの方々にお世話になりながらとても楽しい撮影ができた。 |
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【南八ケ岳 年末年始 】 | ||||||
12月29日行者小屋泊 30日〜1日天望荘泊 2日頂上小屋泊で、2005年の正月を迎えた。正月の八ケ岳は久しぶりであったが旧知の友人に出会え楽しい撮影山行ができた。特に天望荘の支配人には昔からお世話になっていたが今回で勇退との事、今まで登山者の安全に尽力し楽しい山旅を支援して頂き心より感謝する次第です。 | ||||||
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ペンタックス645N2 各ズームレンズ ・ ベルビア100 | ||||||
28日年末の仕事を終え、早々に車を飛ばして美濃戸へ急いだ。まだ雪もなく駐車場は晩秋の雰囲気。朝まで仮眠。寝過ごしたが8時半出発で北沢から鉱泉経由で行者小屋(泊)に入った。翌早朝、撮影の条件は乏しかったのでそのまま稜線に向かった。クサリ場は雪も少なく登りやすい。1時間半で天望荘に登り着いた。 稜線は極寒の世界、夕方はマイナス15℃から未明は23℃まで下がる。身体が凍り着く思いで布団に潜るがこれが冷たすぎて寝付けない。3日間で大風邪を引いてしまった。 年が明けて天候は回復しやっと快晴の赤岳に出会え、思いっきりシャッターを切った。 |
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山岳写真撮影 2005年履歴 | 日数 | 37日間 | 回数 | ||
2005.11.14 | 2005.11.12〜2005.11.13 | 2 | 中央アルプスの新雪 | 中央アルプス 宝剣岳周辺 | 14 |
2005.10.31 | 2005.10.29〜2005.10.31 | 3 | 立山の新雪 | 北アルプス 立山 | 13 |
2005.10.12 | 2005.10.08〜2005.10.10 | 3 | 涸沢の紅葉 ナナカマド | 北アルプス 涸沢 | 12 |
2005.09.01 | 2005.08.27〜2005.08.30 | 4 | 五竜岳・唐松岳・鹿島槍・白馬岳 | 北アルプス後立山 「雲」A | 11 |
2005.08.23 | 2005.08.20〜2005.08.21 | 2 | 鹿島槍・爺ケ岳・針ノ木岳・剣岳 | 北アルプス後立山 「雲」@ | 10 |
2005.08.10 | 2005.08.06〜2005.08.07 | 2 | シモツケソウ花畑 | 伊吹山 | 9 |
2005.08.02 | 2005.07.31 | 1 | コバイケイソウ花畑 | 中央アルプス千畳敷カール | 8 |
2005.07.29 | 2005.07.23〜2005.07.24 | 2 | コバイケイソウ花畑 | 中央アルプス千畳敷カール | 7 |
2005.06.24 | 2005.06.18 | 1 | レンゲツツジ | 八千穂高原 | 6 |
2005.06.09 | 2005.06.03〜2005.06.05 | 3 | ミヤマキリシマツツジ | 九州 久住山(平治岳) | 5 |
2005.05.19 | 2005.05.14〜2005.05.15 | 2 | ブナ林 | 松之山町 美人林 | 4 |
2005.05.11 | 2005.04.29〜2005.05.05 | 7 | 穂高・涸沢岳 | 北アルプス 穂高連峰 | 3 |
2005.03.24 | 2005.03.19〜2005.03.21 | 3 | 宝剣岳 | 中央アルプス | 2 |
2005.02.11 | 2005.02.11〜2005.02.12 | 2 | 宝剣岳 | 中央アルプス | 1 |
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山岳写真を撮る傍らで、唯一心を引かれる地、心のふる里。 白川郷は私のもう一つのテーマです。 |
Mirrorサイ ト 世界文化遺産 奥飛騨白川郷 |
2008年 | 撮影履歴 | 回数 | ||
2008年 | 2月02日 | ライトアップ | 2 | ||
2008年 | 1月13日 | 降る雪 | 1 |
Mirrorサイ ト 世界文化遺産 奥飛騨 白川郷 |
2007年 | 撮影履歴 | 回数 | ||
2007年 | 11月10日 | 紅葉の郷 | 5 | ||
2007年 | 9月16日 | 実りの稲田 | 4 | ||
2007年 | 6月 2日 | 散策 | 3 | ||
2007年 | 5月19日 | 特別収録デジカメ | 2 | ||
2007年 | 1月21日 | ライトアップ | 1 |
Mirrorサイ ト 世界文化遺産 奥飛騨 白川郷 |
2006年 | 撮影履歴 | 回数 | ||
2006年 | 6月24日 | 梅雨時の郷 | 5 | ||
2006年 | 5月 7日 | 郷の春 | 4 | ||
2006年 | 2月 4日 | ムーンライト | 3 | ||
2006年 | 1月21日 | ライトアップ | 2 | ||
2006年 | 1月 9日 | 豪雪の跡 | 1 |
Mirrorサイ ト 世界文化遺産 奥飛騨白川郷 |
2005年 | 撮影履歴 | 回数 |
2005. 12月03日 新雪(柿の風景) 2005. 11月20日 紅葉(柿の風景) 2005. 7月 2日 アジサイ咲く 2005. 6月26日 青い稲田 2005. 4月23日 夜桜咲く 2005. 2月19日 ムーンライト 2005. 1月22日 ライトアップ 2005. 1月09日 ライトアップ |
8 7 6 5 4 3 2 1 |
Mirrorサイ ト 世界文化遺産 奥飛騨白川郷 |
2004年 | 撮影履歴 | 回数 |
2004. 11月13日 晩秋 2004. 10月17日 晩秋 2004. 9月25日 初秋 2004. 8月28日 こきりこ 2004. 8月21日 夏が来た 2004. 5月30日 村の春 2004. 4月17日 桜咲く頃 2004. 4月 3日 早春 2004. 2月 7日 ライトアップ 2004. 1月31日 ライトアップ 2004. 1月24日 ライトアップ |
11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
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山岳写真を撮る傍らで、唯一心を引かれる地、心のふる里。 白川郷は私のもう一つのテーマです。 |
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